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如来寺は、室町時代(1478年頃)、金蓮社暁譽上人により開創された浄土宗の寺院です。
境内には、本堂、鐘楼、観音堂(下野33観音札所第4番)、地蔵堂、弁天堂、星之宮等の諸堂があり、
兼務寺院は浄泉寺、玄樹院の2ヶ寺であり、その他、回向庵を管理しております。
江戸時代には、日光社参の折、徳川将軍が宿泊する御殿(焼失)があり、本堂内の徳川将軍家位牌所に
その面影を残しております。また、二宮尊徳翁の葬儀が行われたのも当山であります。
そして、境内には、先々代住職が創立した今市幼稚園があり、毎日子ども達の元気な声が聞こえております。
このホームページを見て頂くことにより、檀信徒の皆様はもとより、多くの皆様に如来寺とその営みを
知っていただければ幸いです。
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いまから800年ほど前(鎌倉時代 承安5年)法然上人によって開かれました。
阿弥陀如来をご本尊さまと仰ぎます
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
阿弥陀如来のお誓いを深く信じ、『なむあみだぶつ』と称えることによって、どんな
おろかな罪ふかい者でも、一切の苦しみからすくわれ、明るい安らかな毎日を
おくることができ、そのままの姿で立派な人間へと向上し、極楽浄土に生まれることが
できるという教えです。
お釈迦さまがお説きになられた『無量寿経』、『観無量寿経』『阿弥陀経』などの
お経をお読みいたします。
総本山:知恩院(ちおんいん)
大本山:増上寺(ぞうじょうじ) 金戒光明寺【黒谷】(こんかいこうみょうじ)
知恩寺【百万遍】(ちおんじ) 清浄華院(しょうじょうけいん) 善導寺(ぜんどうじ)
光明寺(こうみょうじ) 善光寺大本願(ぜんこうじだいほんがん)
本山:蓮華寺(れんげじ)